VISION & MESSAGE

写真:代表取締役社長のごあいさつ

ごあいさつ

万代は、お客様の暮らしを「より豊かに」「より楽しく」「より快適に」を合言葉に様々な改革に挑戦しております。

1日平均約42万人、年間1億5千万人以上のお客様にお越し頂いております。いつも、地域のお客様には、「毎日の買い物は万代で」と真っ先にご指名いただき、「単発的に輝くベストセラーの企業ではなく、皆様に長く愛されるロングセラーの企業」でありたいと考えています。鮮度や品質の高い商品をクリンリネスとサニテーションの行き届いた売場でここちよく安心してお求めいただく……。 いつも正直で誠実な姿勢を忘れることなく、あたりまえのことをやり続けていくことが、万代らしさであると信じています。

プライベートブランド「万代選品」の取り扱いや、安全と信頼の証・トレーサビリティ、地球や環境にやさしい環境保全の取り組みなど、お客様のライフスタイルを見つめながら時代や社会の流れやしくみを常に捉えた新しい試みを進めています。
お客様の「満足」と「感動」を獲得するために、万代は改革と進化に努め、全社員、全スタッフが一丸となって豊かで楽しい「食生活」「暮らし」の創造と提案を繰り広げていきます。
今後とも地域の人々の幸せに貢献し、一つひとつの店舗がさらにお客様の信頼を得られるように頑張ってまいりますので、なにとぞあたたかいご指導、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

代表取締役社長 阿部 秀行

ビジョン

写真:ビジョン

日本一 買い物に行きたい 店舗を目指して

地域のお客様に長く愛されるロングセラーの企業を目指して、
安心安全・信頼はもちろん時代やお客様のライフスタイルに合わせた店舗づくりをします。

日本一 働きたい 会社を目指して

お客様に喜んでいただくためには、まずは私たち自身が働きやすい環境が必要です。
他者を尊重し、互いに学び合い協力し合う体制と風通しのよい透明性の高い組織を目指します。

経営理念

私たちは社業の社会性を
常に自覚し
地域社会に
貢献することを誓います。

お客様には正しい商品を
正しいサービスで
正しい価格にて提供し、
働く仲間とその家族の時間と
人生を
大切に考え
行動していきます。

万代の戦略

図解:万代の戦略

商品戦略

写真:商品戦略
味、価格、安全のベストバランスから生まれる商品ラインナップ
同じものならどこよりも安く、同じ価格ならどこよりも鮮度・品質がよい商品を目指してスーパーマーケットで商品を選ぶ。この行為には、実はさまざまな選択と意思決定が含まれています。鮮度、価格、そして必要量を考慮した結果、お客様は商品を買い求めます。万代は対面販売で培った接客の力を生かし、これら真のニーズを把握し、年齢層や家族構成などを考慮した少量販売など、その地域に沿った商品ラインナップと食材加工を実践しています。また、生産者の顔が見える農作物をコンセプトに、近隣農家から直接仕入れた朝採り野菜の提供や、万代ブランドの米、オリジナル惣菜の開発にも取り組むなど、付加価値も追求しています。最も大切にしている「新鮮さとおいしさへのこだわり」を形にした食品を提供し続けることが、万代のスタンダードです。
鮮度の追求
旬の商品をいち早く店頭に並べ、季節感やみずみずしさをお届けしています。バイヤーが漁港や農家に直接足を運び、一品一品丁寧に自分の目で確かめて産地契約。惣菜やお弁当などは、いつも出来たて、あつあつを提供しています。
品質管理への取り組み
食品の衛生面や製造の品質管理などについて、現場確認を行い、高品質で安全・安心な商品をお届けします。本当においしい「味」と「安心」を追求していくことで、お客様の幸せと健康に貢献していきます。

出店戦略

写真:出店戦略
地域密着型経営だからできる、充実の店舗ネットワーク
万代は、お客様に徒歩・自転車で頻繁にご利用いただけることを目指した都市型スーパーマーケットと遠方からでもお車で便利にご利用いただける中型・大型のスーパーマーケットの出店を進めています。
お客様の暮らしを「より豊かに」「より楽しく」「より快適に」をモットーに、地域で一番選ばれる店を目指し、いつも新鮮な商品を提供し、ドミナント展開によるきめこまやかな出店に取り組んでいます。また、ホームセンター、ドラッグストア、飲食店等との共同出店による便利で身近なショッピングセンターの開発も推進しています。
日本一買い物に行きたい店舗を目指して挑戦していきます。

情報物流

写真:情報物流
ジャストインタイム実現のできる情報物流システムを構築
流通業の要ともいえる、「情報と物流」。
今や、お客様のお手元に、必要な時に、必要な物を、必要な量だけ、作る・運ぶ事(ジャストインタイム)が食品小売業の使命となっております。ジャストインタイムを実現するためには、店舗における販売情報を的確に分析し、お取引先も巻き込んだ情報のやりとりが必要です。そのために、現在万代では鮮度向上やロス削減にも有効な新発注システムや新POSシステム等を含んだ情報システムを開発中です。また、新常温センターや要冷一括センターの開発再編を軸として、仕入調達から店舗での陳列までを効果的に実行できる、お客様視点に立った物流システムの構築にむけてプロジェクトを推進中です。
ITシステム
情報システムやPOSシステムの構築に努め、常に時代に先駆けたIT化を進め、メーカーや産地(市場)と一体にになり、求められる商品を最適に供給できるシステムの整備、拡充に取り組んでいます。
物流センター
近畿一円の店舗をくまなくカバー。生鮮・ドライ・要冷・フローズンなど商品の特性に応じ、在庫や加工機能を備えた物流センターを確保。お客様のニーズに合った店頭での迅速、的確な品揃えを実現しています。