2024年10月20日、サントリー食品インターナショナル株式会社様との協業イベント「ボトルtoボトル」が万代9店舗にて開催されました。 香芝二上店ではお子様を対象にした塗り絵イベントを実施。オリジナルラベルの塗り絵に色を塗っていただいた後、「グリーンダカラ麦茶」に貼ってプレゼント。他8店舗ではクイズラリーを通して、リサイクルの大切さを訴えました。<イベント実施店舗>香芝二上店、なかもず店、八尾店、堺高須店、上野芝店、五条西小路店、東岸和田店、垂水多聞店、瓢箪山西店お客様に楽しくペットボトルのリサイクルにご協力いただけるよう、2024年7月より、ペットボトル回収機を導入しました。ご家庭で飲み終わったペットボトルを洗って乾かしていただいた後、店頭の回収機に投入すると、10本ごとにmandai pay1ポイントを還元。回収されたペットボトルは機内で圧縮され、再資源化後、サントリー食品インターナショナル様の飲料ペットボトルとして生まれ変わります。万代は今後も地域の皆様とともにリサイクル推進の取り組みを進めてまいります。万代ではお客様のご協力のもと、商品販売時に使用している樹脂トレーの回収を行っており、2024年3月〜2025年2月の期間に483tのトレーを回収いたしました。回収された樹脂トレーはエコトレーとして再生し、店舗にて再利用を実施。2024年度は全店で119tのエコトレーを使用しており、これにより年間2,350tのCO₂を削減しました。2023年度の実績と比較して約500tのCO₂削減につながっています。店舗加工室内では調理備品の洗浄や商品の加工のため、多くの水資源を使用しています。そのため全店で2022年より順次、各店舗の加工室内蛇口に節水機器の設置を実施。水と空気を混合して水泡となった水を放出することで、高い洗浄力を維持したまま節水を行っています。牛乳などの紙パックのリサイクル活動では、従来、アルミと紙の分別が必要なため、内側が白い一部の紙パックのみを回収対象としていました。しかし、アルミ付き紙パックを使用した長期保存商品が増加し、お客様からの回収要望も多く寄せられていたことから、2025年1月より全店でアルミ付き紙パックも回収対象に加えました。これにより豆乳や日本酒などの紙パックも回収可能に。資源の再利用を促進し、廃棄物削減に取り組んでいます。「てまえどり」とは、商品棚の手前にある商品や値引き商品など、販売期限が短い商品を積極的に選ぶ購買行動です。万代では、食品ロスの削減にご協力いただけるよう、お客様に「てまえどり」運動を推進しています。販売期限が過ぎることによる食品ロスを減らすため、これからも「てまえどり」へのご協力をお願いいたします。14資源を大切に、未来へつなぐ取り組みトレー回収とエコトレーの使用紙パック回収てまえどり運動実施ペットボトル回収の推進節水器導入ボトルtoボトルイベント開催リサイクルで環境と地域をつなぐアルミ付き紙パックもリサイクルへ「てまえどり」で食品ロス削減を推進環境循環の輪を広げる 水資源の効率的利用を実現環境に寄り添い
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