外国人技能実習制
多様な人材の成長を支える国際技能実習制度
開発途上地域などの経済発展を担う「人づくり」に協力するため、当社では「そう菜製造」「パン製造」「牛豚食肉処理加工」「非加熱性水産加工食品製造」「ハム・ソーセージ・ベーコン製造」の分野で外国人技能実習生を受け入れています。2024年度は203名の技能実習生を新たに採用し、全社での在籍者数は632名となりました。
出身国では修得が困難な技能の習得・習熟を通じて、外国人人材の可能性を広げ、未来へつなげています。
障がい者雇用
障がい者活躍支援と多様性のある職場づくりの推進
すべての人が平等に自分らしく暮らせる共生社会の実現に向け、障がい者の積極的な採用活動を進めています。支援学校や就労移行支援施設からの店舗見学・実習希望者の受け入れ、採用後のジョブコーチ派遣による定着支援などを実施。こうした取り組みにより、2023年度(2023年4月~2024年3月)の障がい者雇用率は2.75%を達成しました。万代は、すべての人の「働きたい」という意欲を大切にします。
しごとサポーター制度導入に向けて
誰もが活躍できる環境を目指して障がい者雇用や雇用後の就業支援において、万代が目指すのは、一人ひとりが自分の特性を踏まえ、本人の希望や能力に合わせて活躍できる社会です。その実現の第一歩として、精神・発達障害者についての正しい知識と理解を持ち、温かく見守り支援する応援者を育成するため、厚生労働省(大阪労働局)が推進する「精神・発達障害者しごとサポーター」制度を導入しました。
2024年1月、4日間8回に分けて養成講習会を開催し、各店舗の店次長を中心に326名の従業員が参加しました。「日本一働きたい会社」を目指し、障害の有無に関わらず誰もが活躍できる職場づくりを進めています。

人に寄り添い
暮らしに寄り添い
環境に寄り添い
人に寄り添い
一人ひとりが活躍できる、働きやすい職場を目指して
子育てや介護と両立しやすい勤務制度の整備や、キャリアアップを目指す従業員への教育制度など、従業員一人ひとりの働きやすさや成長をサポート。
性別や国籍、年齢に関わらず、多様な従業員がやりがいを持って働ける職場づくりを行っています。
- 未来を担う人材の育成
- 万代ナレッジマーチャントカレッジ
- 技術力と接客力を高める取り組み
- 技術コンテストの開催
- チェッカーフェスティバルの実施
- 成長を支える研修制度
- 階層別・部門別の体系的な研修
- 働きやすい職場づくり
- 階短時間勤務制度
- 「セーフティ休暇」制度
- 育児休業制度
- 企業主導型保育施設の設置
- 健康と安心を支える取り組み
- 健康優良法人2024(大規模法人部門)認定
- 完全メシスタンドの導入
- 多様な人材が活躍できる職場へ
- 外国人技能実習制度
- 障がい者雇用
- しごとサポーター制度導入に向けて
暮らしに寄り添い
一人でも多く人々の暮らしに豊かさを届けたい
万代オリジナル商品や店内製造品の安心・安全品質の確保およびユニバーサルデザインの導入などの店舗サービスの拡充に努めています。
また、未来ある子どもたちのための基金設立や社会福祉支援にも取り組み、より多く人々が豊かな暮らしを送れる社会の実現を目指しています。
- 食の安全・安心の取り組み
- 品質管理体制の強化
- オリジナルブランド「万代選品」
- 万の逸品
- 産地応援・地域貢献
- 万代ブランドを支える活動拠点
- お買い物を支える取り組み
- フルセルフレジ導入
- 多彩な決済サービスへの対応
- 万代アプリ
- ユニバーサルデザインの店舗設計
- 車椅子貸し出しサービス
- AEDの設置
- ゆずりあい駐車スペース
- ネット宅配
- 地域と未来をつなぐ活動
- 献血への協力
- 消防車両退避の協定締結
- 指定暑熱避難施設の登録
- WFP ウォーク・ザ・ワールド大阪2024
- 支援教育サポート企業
- 未来のこどもたちを応援する取り組み
- 万代基金
- こども食堂
- mandaiカップ
- 行万代の食育
- 職場体験
環境に寄り添い
地球の豊かな未来へ、できることから少しずつ。
将来にわたってこれまでと同様の環境を維持し、次世代に引き継いでいけるよう、限りある地球の資源を大切にし、かつ環境への負荷を低減させるための活動を推進しています。
- 資源を大切に、未来へつなぐ取り組み
- ペットボトル回収の推進
- トレー回収とエコトレーの使用
- 紙パック回収
- 節水器導入
- マイバスケットの販売
- 店舗備品の再利用
- 小型家電回収
- 廃油回収
- 店舗で発生する廃棄物のリサイクル
- 脱炭素社会への取り組み
- 遮熱塗装の実施
- 太陽光パネル設置
- エコアクション21
- 省エネ対応設備の導入
- リーチインケース導入
- 氷蓄熱式空調システムの導入
- 地域とともに進める環境学習と物流改善
- 減CO₂プロジェクト
- モーダルシフトトライアル実施