ペットボトル回収の推進
リサイクルで環境と地域をつなぐお客様に楽しくペットボトルのリサイクルにご協力いただけるよう、2024年7月より、ペットボトル回収機を導入しました。ご家庭で飲み終わったペットボトルを洗って乾かしていただいた後、店頭の回収機に投入すると、10本ごとにmandai pay1ポイントを還元。回収されたペットボトルは機内で圧縮され、再資源化後、サントリー食品インターナショナル様の飲料ペットボトルとして生まれ変わります。万代は今後も地域の皆様とともにリサイクル推進の取り組みを進めてまいります。

トレー回収とエコトレーの使用
環境循環の輪を広げる万代ではお客様のご協力のもと、商品販売時に使用している樹脂トレーの回収を行っており、2024年3月~2025年2月の期間に483tのトレーを回収いたしました。回収された樹脂トレーはエコトレーとして再生し、店舗にて再利用を実施。
2024年度は全店で119tのエコトレーを使用しており、これにより年間2,350tのCO₂を削減しました。2023年度の実績と比較して約500tのCO₂削減につながっています。
節水器導入
水資源の効率的利用を実現店舗加工室内では調理備品の洗浄や商品の加工のため、多くの水資源を使用しています。そのため全店で2022年より順次、各店舗の加工室内蛇口に節水機器の設置を実施。水と空気を混合して水泡となった水を放出することで、高い洗浄力を維持したまま節水を行っています。
てまえどり運動実施
「てまえどり」で食品ロス削減を推進「てまえどり」とは、商品棚の手前にある商品や値引き商品など、販売期限が短い商品を積極的に選ぶ購買行動です。万代では、食品ロスの削減にご協力いただけるよう、お客様に「てまえどり」運動を推進しています。
販売期限が過ぎることによる食品ロスを減らすため、これからも「てまえどり」へのご協力をお願いいたします。
マイバスケットの販売
年間300万枚のレジ袋削減を実現レジ袋の削減を目的として、お客様の日々のお買い物にご利用いただける「マイバスケット」の販売を実施しています。レジ精算後、商品をレジ袋に詰めかえる手間がなく、そのままお持ち帰りいただけます。
2024年度は全店で約2万個を販売。これにより年間約300万枚のレジ袋使用削減につながりました。
店舗備品の再利用
店舗備品の再利用で環境負荷を低減店舗の改装・閉店時に排出される商品陳列什器や棚などの備品については、一定基準をクリアしたものを再利用することで、廃棄物の削減に取り組んでいます。
小型家電回収
不要家電を未来の資源に。使用済小型家電にはレアメタルなどの貴重な資源が含まれているため、この大切な資源を再生利用することを目的として、一部店舗の店頭に小型家電回収箱を設置しています。
この取り組みにより、ごみの減量と資源の再生利用の推進に協力しています。
<小型家電回収箱設置店舗>
北野田店 上野芝店 魚崎店 伊川谷店
廃油回収
廃油回収で持続可能な燃料へ和歌山市からの依頼により、一般家庭で発生する使用済み植物性食用油(揚げ油など)の回収・活用に関する実証実験に参画しました。紀伊川辺店の店内に回収ボックスを設置し、お客様がご家庭で使用した揚げ油を専用容器に入れてお持ちいただくと、バイオディーゼルや持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)として再利用されます。この取り組みは廃棄物の低減だけでなく、CO₂排出量の削減にも貢献しています。
店舗で発生する廃棄物のリサイクル
資源の有効活用への取り組み【廃油のリサイクル】
和歌山市からの依頼により、一般家庭で発生する使用済み植物性食用油(揚げ油など)の回収・活用に関する実証実験に参画しました。紀伊川辺店の店内に回収ボックスを設置し、お客様がご家庭で使用した揚げ油を専用容器に入れてお持ちいただくと、バイオディーゼルや持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)として再利用されます。この取り組みは廃棄物の低減だけでなく、CO₂排出量の削減にも貢献しています。
【魚アラの再生利用】
水産部門で魚をさばいた後に残る魚アラは、ゴミの減量及び資源化のため、魚粉や魚脂に再生。これらは、肥料や養殖魚の良質な飼料として利用されています。
【ダンボール・古紙の再資源化】
店舗から毎日大量に排出されるダンボール・古紙はリサイクルダンボールや再生紙を利用したノート等に生まれ変わります。
人に寄り添い
暮らしに寄り添い
環境に寄り添い
人に寄り添い
一人ひとりが活躍できる、働きやすい職場を目指して
子育てや介護と両立しやすい勤務制度の整備や、キャリアアップを目指す従業員への教育制度など、従業員一人ひとりの働きやすさや成長をサポート。
性別や国籍、年齢に関わらず、多様な従業員がやりがいを持って働ける職場づくりを行っています。
- 未来を担う人材の育成
- 万代ナレッジマーチャントカレッジ
- 技術力と接客力を高める取り組み
- 技術コンテストの開催
- チェッカーフェスティバルの実施
- 成長を支える研修制度
- 階層別・部門別の体系的な研修
- 働きやすい職場づくり
- 階短時間勤務制度
- 「セーフティ休暇」制度
- 育児休業制度
- 企業主導型保育施設の設置
- 健康と安心を支える取り組み
- 健康優良法人2024(大規模法人部門)認定
- 完全メシスタンドの導入
- 多様な人材が活躍できる職場へ
- 外国人技能実習制度
- 障がい者雇用
- しごとサポーター制度導入に向けて
暮らしに寄り添い
一人でも多く人々の暮らしに豊かさを届けたい
万代オリジナル商品や店内製造品の安心・安全品質の確保およびユニバーサルデザインの導入などの店舗サービスの拡充に努めています。
また、未来ある子どもたちのための基金設立や社会福祉支援にも取り組み、より多く人々が豊かな暮らしを送れる社会の実現を目指しています。
- 食の安全・安心の取り組み
- 品質管理体制の強化
- オリジナルブランド「万代選品」
- 万の逸品
- 産地応援・地域貢献
- 万代ブランドを支える活動拠点
- お買い物を支える取り組み
- フルセルフレジ導入
- 多彩な決済サービスへの対応
- 万代アプリ
- ユニバーサルデザインの店舗設計
- 車椅子貸し出しサービス
- AEDの設置
- ゆずりあい駐車スペース
- ネット宅配
- 地域と未来をつなぐ活動
- 献血への協力
- 消防車両退避の協定締結
- 指定暑熱避難施設の登録
- WFP ウォーク・ザ・ワールド大阪2024
- 支援教育サポート企業
- 未来のこどもたちを応援する取り組み
- 万代基金
- こども食堂
- mandaiカップ
- 行万代の食育
- 職場体験
環境に寄り添い
地球の豊かな未来へ、できることから少しずつ。
将来にわたってこれまでと同様の環境を維持し、次世代に引き継いでいけるよう、限りある地球の資源を大切にし、かつ環境への負荷を低減させるための活動を推進しています。
- 資源を大切に、未来へつなぐ取り組み
- ペットボトル回収の推進
- トレー回収とエコトレーの使用
- 紙パック回収
- 節水器導入
- マイバスケットの販売
- 店舗備品の再利用
- 小型家電回収
- 廃油回収
- 店舗で発生する廃棄物のリサイクル
- 脱炭素社会への取り組み
- 遮熱塗装の実施
- 太陽光パネル設置
- エコアクション21
- 省エネ対応設備の導入
- リーチインケース導入
- 氷蓄熱式空調システムの導入
- 地域とともに進める環境学習と物流改善
- 減CO₂プロジェクト
- モーダルシフトトライアル実施