オーロラサーモン®が育つ故郷は、その名の通り、幻想的なオーロラが見える北極圏のノルウェー北部。養殖場は低温かつ栄養豊かな水質から、“最もサーモンの養殖に適した海”とも称される場所にあります。一年を通じて海水温が低いことから、一般的なノルウェーサーモンよりも成長スピードはゆるやか。じっくりと時間をかけて成長させることで、引き締まった身ときめ細かな上質の脂肪とのバランスが良いサーモンに育ちます。
さらに、朝に水揚げされたオーロラサーモン®は、昼にはフィンランドの空港に向け出荷された後、日本には直行便でスピーディに空輸。ノルウェーから店頭まで、フレッシュな状態をキープしたまま届けられます。万代では高品質かつ効率的なコールドチェーンを駆使し、オーロラサーモン®をお客さまにお届けしています。
オーロラサーモン®が育つのは北極圏内ノルウェー北部のオーロラの下。海水温は年間平均6℃と低く、山から溶け出した天然水が海水と混ざり合う栄養豊かな水質も特長で、“最もサーモンの養殖に適した海”といわれています。一年を通じて冷温な環境をいかし、じっくりと育てることで、筋質と脂質のバランスの良い健康的なサーモンに成長します。
養殖場で最も重視するのが、魚の健康を第一に考えること。生け簀の中を低密度に保ち、自然に近い環境で自由に泳ぎ回れるようにすることで魚のストレスを低減しています。また、生け簀には24時間モニタリングできるカメラを設置。魚の健康状態をリアルタイムで管理することで、魚をしっかり守り、よりサステナブルな養殖を実現しています。
水揚げされたオーロラサーモン®は、独自の直行便「オーロラエキスプレス便」で空輸。発送時の低温状態のまま直行便で届くため、鮮度をしっかりとキープできます。また、通常のサーモンの通関作業は空港の屋外の上屋で荷下ろしされるなか、万代が取り扱うオーロラサーモン®は15℃の保冷倉庫へ。ノルウェーの養殖場から日本の空港、そして店頭まで、徹底した温度管理を実現することで、最高の鮮度でのお届けを可能にしています。
オーロラサーモン®を、万代は店内加工することで、刺身や切り身、皮付きのブロックといった多彩なスタイルでご用意しています。また、ご家庭でさまざまな料理にお使いいただけるよう、通常より短冊を長めにしてご提供しています。
オーロラサーモン®を使った商品の中でもお寿司は人気。その理由は、ナマで味わうことで、みずみずしい食感と上品な脂の甘みをご堪能いただけるから。もちろん焼いたり蒸したりしても、鮮度の良さもあってしっとりとした食感が楽しめます。