よろず牛とは、全国から厳選した国産牛の中でも、万代がイチ推しするものを総称したオリジナル商品です。この商品ができたきっかけは、「おいしい国産牛を安価で提供したい」という思いから。そこで和牛のおいしさがあり、しかも和牛よりも安価でご提供できる交雑牛に着目し、全国の生産地や生産者から安心してお届けできるものを厳選。その中でも3等級以上に絞り、さらに肉質や色味、サシ(霜降り)の入り具合、脂肪の光沢など厳しい基準をクリアしたものだけが店頭に並びます。常に安定した品質のものをお届けするため、各地の生産者と連携し、最高品質でお届けできるよう努めています。
産地や銘柄にこだわらず、本当においしい牛肉をお安く提供したいという思いから、よろず牛は2022年に誕生しました。北は北海道から南は九州までの広い産地、生産者から、精肉バイヤーが豊富な経験と厳しい選択眼で、よろず牛にふさわしいものを厳選しています。
よろず牛の冠を与えるのは、和牛と国産牛を掛け合わせた交雑牛。なぜ交雑牛なのかといえば、交雑牛は和牛に負けず劣らずのおいしさがありながらも、生産量が多い利点をいかして和牛よりもお手頃価格で提供できることから。全国の産地からその時期に最良のものを厳選し、さらに肉質や色味をチェックするなど、厳しい基準を設けて選んでいます。
全国から選りすぐりのものを仕入れ、と畜後は最短10日で店頭へ。いくつもの中間業者を介さず、指定取引先からセンター納品されるので、鮮度を維持した状態で食卓にお届けすることができます。
万代では、牛肉をあえてブロック状態で搬入し、店舗ごとでカットやトレーパックなどを行います。牛肉は空気に触れると酸化が進み、鮮度が落ちてしまうため、手間と時間を惜しまず作業することで、鮮度の保持、切りたての提供に努めています。
お店では一頭買いのメリットをいかし、ロースやモモ、フィレをはじめ、多種多様な希少部位をご用意。みずみずしい肉質や鮮やかな光沢が鮮度の高さを物語ります。
よろず牛ならではの柔らかな食感と赤身の旨みを味わうならロースがおすすめ。脂もしっかりと甘みがありながらも、和牛に比べてしつこくなく、牛肉本来の風味が楽しめます。