SATSUMA KIWAMI PORK

さつま極味豚

黒豚のおいしさを、お手軽価格で味わえる万代のオリジナル品種

さつま極味豚は、長年の歳月をかけて誕生した万代のオリジナル品種。「お客さまに喜んでもらえる安くておいしい国産豚肉をつくりたい」。そんな思いから新しい豚肉開発を決意し、試作を重ねて作り上げました。「おいしい豚肉を作るには健康な豚を育てることが大切」という考えから、飼料は米やさつまいも、地養素などを独自配合した自然由来のものを。また、一般の豚よりも長い期間をかけてじっくり育てています。きめ細やかな肉質と甘みのある脂、それでいて口当たりはあっさりとした上質の風味と食感は、丹精込めて育てるからこそ実現できたもの。肉質は柔らかく、クセのない味わいなので、どんな料理にも活躍してくれます。

万代のオリジナル品種

黒豚のおいしさを活かしたオリジナル品種

さつま極味豚は、黒豚(バークシャー種)と赤毛豚(デュロック種)を掛け合わせた万代のオリジナル品種。柔らかくジューシーで旨みが強い黒豚、赤身と脂肪のバランスがよく、肉質の優れた赤毛豚という、それぞれの長所を活かして誕生しました。現在は鹿児島県内4か所の農場で大切に飼育されています。

豚の飼育

長い期間をかけてじっくり大切に育てる

一般的な豚の飼育日数が約150〜180日のところ、さつま極味豚は約200〜210日と、豚本来の成長を大事にしながら、長い期間をかけてじっくり大切に育てています。そのため、通常よりもオレイン酸を多く含んだ、旨みが凝縮された肉質に仕上がります。

トンカツ

甘くて軽い脂身は、バランスの取れたエサから

健康な豚に育つよう、飼料にもこだわりがあり、米やさつまいも、地養素(木酢液や海藻粉末、ヨモギなどを配合した特殊飼料)を中心とした独自の飼料を使用しています。甘みがあるのに軽い脂は、バランスのとれた栄養価の高い飼料を食べて育ったあかしです。

さつま極味豚

脂の甘みとあっさりとした口当たり

さつま極味豚の味わいは、脂に甘みがあり、あっさりとした口当たりのよさが評判。特に融点が低く、人肌の温度で溶けるのも特徴の一つ。口の中でスッととろけ、後味もさっぱりしているため、さまざまな料理にお使いいただけます。

店頭に並ぶさつま極味豚

さつま極味豚(鹿児島県産)は、万代が指定した農場・と畜工場・処理工場で食肉処理のプロフェッショナルが処理、加工までを一貫体制で行っています。そのため、高い安全性を保つことができるとともに豚肉の生産情報をすべて履歴に残すことができます。加工後の豚肉は万代の畜産商品加工センターまで産地から直送され、その後店頭へ。豚肉の品質を守りながら最高の鮮度でお届けしています。